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この夏に行くべきオーストラリアの島7選


アウトドア&自然
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オーストラリアの美しい島へ旅してみませんか?グレートバリアリーフを望むビーチパラダイスや世界最大の砂の島など、オススメの島7選をお届けします。

ダンガー・アイランド(ニューサウスウェールズ州)

ハンプトンスタイルのボートハウスに泊まって水辺でのんびり

岸から見ると緑色の小さな点のようなダンガー・アイランドは、ハークスベリー川に浮かぶ島です。近くで見てみると、木々に覆われたこの小さな島では車を誰も所有していないことに気が付くでしょう。また、現地の人がフェリーから手押し車で荷物を運ぶ姿を目にすることもできるかもしれません。島に滞在するならハンプトンズ・シャック・ボート・ハウスがオススメで、またブルックリン・モーテルならフェリーで島まで少しの場所にあります。

マリア島(タスマニア州)

節くれだった木々と壮観な見た目の歩道から、この島のドラマチックな地形が伺える

マリア島の地形はまさにドラマチックという言葉がピッタリで、熱帯雨林や高くそびえる崖が至る所にあり、距離の長い砂浜や自然動物保護区もあります。島に滞在することはできませんが、手付かずのビーチの残るプロッサー湾から徒歩10分の場所にはオーフォーズ・サンダ・ハウスB&Bがあります。ツルに覆われ、夕方のひと時をのんびりと過ごすにはピッタリなベランダがあり、またマリア島のフェリー乗り場までもアクセス良好です。

オルフェウス島(クイーンズランド州)

ビーチが30ヶ所以上もあるので、日光浴をする場所に困ることはありません

グレートバリアリーフへ行く際の拠点となり、かつリラックスもできる場所を探しているならオルフェウス島で決まりでしょう。グレートバリアリーフの西に位置する日の光にも恵まれた島で、30ヶ所以上ものビーチがあり、一回り大きいパーム島と同じ自然公園区域内にあります。人口たった21名という比較的小さい島ですが、オルフェウス・アイランド・リゾートでならこの島での滞在が楽しめます。

グリーン島(クイーンズランド島)

緑色がテーマのこの島では、海の色も緑がかったキレイな青色

グリーン島は、オーストラリアのグレートバリアリーフにサンゴの砂が堆積してできた島。砂により少しずつ形成された島は、今では白い砂浜に囲まれた美しい緑色のオアシスとなりました。日中だけ滞在する旅行者が多いですが、島にもグリーン・アイランド・リゾートという素敵な隠れ家的な宿があります。

ロード・ハウ島(ニューサウスウェールズ州、ノースコースト)

手付かずの自然と絶景が残るロード・ハウ島は亜熱帯のパラダイス

ここでしか見れない絶滅危惧種もいるロード・ハウ島へのアクセスは厳しく制限されています。そのため、手付かずの森林やひっそりとした小石の湾の残るこの亜熱帯のパラダイスに行ってみたいなら、事前によく計画を立てておきましょう。 島の魅力を思う存分満喫するなら、人気の高いネッズ・ビーチとミドル・ビーチまでのアクセス良好なビーチコーマー・ロッジに滞在しましょう。

マグネチック島(クイーンズランド州)

この島には、800頭を超えるコアラが生息すると言われている

島の約半分が国立公園として観察対象となっているマグネチック島には、最近の試算によると800頭を超えるコアラが生息していると言われています。マグネチック島はユーカリの森に覆われており、また白い砂浜もあります。それぞれ特徴の異なる海岸線にあるフローレンス・ベイとピクニック・ベイが、特に釣り人と観光客に人気です。ビーチと美しいネリー・ベイの近くにある宿泊施設を探しているなら、アイランド・レジャー・リゾートがオススメです。

フレーザー島(クイーンズランド州)

四輪駆動車に乗って砂浜をドライブ

フレーザー島のセブンティ・ファイブ・マイル・ビーチはオーストラリア最長のビーチのひとつで、開けた景色と砂丘があることから四輪駆動車でのドライブで人気です。「砂のハイウェイ」とも呼ばれる砂浜では、有名な難破船マヘノ号や奇妙な形の火山岩などを見ることができます。ビーチからわずか4分ほどの場所にあるフレーザー・アイランド・リゾートでは海の景色を望むことができ、館内にはビストロもあります。