ビーチといえば東南アジアが人気を集めているものの、日本のビーチだって負けてはいません。海外よりも比較的気軽に足を運べる日本国内のビーチを訪れて、都会の喧騒からホっと一息つきませんか?
旅のヒント:どこのビーチもキレイに清掃されているものの、ゴミ箱を見つけるのは一苦労します。自分のゴミは自分で持ち帰られるように、小さな袋を持っていきましょう。
日本で最も美しいビーチのひとつとされる全長7kmの白い砂浜で、その広さのおかげで混雑しすぎることは滅多にありません。また、透明度の高い遠浅な海は、パドルボードを楽しむにはピッタリです。
ライフセーバーが配置され、チェアの貸し出しもあるため、子供連れには安心のスポットです。また、ジェットスキーやウェイクボードはじめ、風のある時はカイトサーフィンできるので、大人も十分に楽しめます。
宮古島には宮古空港もあるので、飛行機で簡単にアクセス可能です。子供と一緒に旅行するなら、ビーチのすぐそばにある宮古島東急ホテル&リゾーツがピッタリ。 もっとプライベート感のある宿をお探しなら、ビーチまで徒歩10分のエレガントなアモーレ宮古島がオススメです。
糸満市にある美々ビーチの海は浅く、波も静かなため、子供は一日中遊んでいられ、大人はのんびりリラックスして過ごすことができます。ビーチではバーベキュー設備のレンタルがあり、材料はセットメニューから選んでもよし、持参してもOKです。
サザンビーチホテル&リゾート沖縄は通りのすぐ向かいにあるので、ビーチを楽しんだ後の滞在先にはピッタリです。海の景色を望むことができ、また空港から車でわずか10分の場所にあるので、家族連れには持って来いの場所です。
奄美大島は、インスタ映えするすべての条件が揃った南の島。巨大なシダ植物やジャングルにありそうな植物が生い茂る道を車で走れば、真っ青な海へとたどり着き、ビーチにもさほど多くの人はいません。
スタンドアップパドルボードが人気ですが、サーフスポットをお探しなら手広海岸が有名です。また、カヤックに乗ってマングローブの林を探検することもできます。一味違った滞在体験をしてみたいなら、ホリーキャンプエアストリームヴィラ奄美がおオススメです。港を見渡す広々としたテラスがあり、Airstream社のキャラバンの中で眠ることができます。
海外からの旅行者が少ないローカル感のあるビーチがお好みなら、読谷村がオススメ。大部分が手工業や農業で生計を立てている村で、通な日本人旅行者が砂浜目当てにやってきます。
崖に囲まれ、波によって独特な形に削られた岩があるニライビーチは、沖縄本島の中でも最も美しいビーチのひとつと言われています。ビーチは誰でも利用することができますが、高い評価を獲得しているホテル日航アリビラに滞在すればすぐ目の前でビーチを楽しめます。
船ですぐの阿嘉島まで行けば、透き通った海でウミガメと一緒に泳ぐことができるかもしれません。サンゴ礁と海洋生物保護のためにも、注意書きの内容にはよく目を通しておきましょう。
渡嘉敷島は座間味島の隣にあり、比較的人の出入りが少ない島です。阿波連ビーチでは、ゴーグルを着けてクマノミ、オオシャコガイなどの海洋生物を間近で観察でき、また渡嘉敷島周辺をうろうろしていれば、運次第ではウミガメに会うこともできるかもしれません。
渡嘉敷島にあるケラマバックパッカーズは料金がお手頃で、スタッフへの評価も高く、また無料でシャトルも提供しています。また、よりプライベート感のある木造キャビンのトカシキゲストハウスでは、宿から見える夕焼けが旅行者から人気です。
都市部を中心に旅の計画を立てているものの、夏の太陽も楽しみたいという方には、東京から公共交通機関で1時間以内の藤沢がオススメ。ビーチの横には江の島まで続く橋があります。
江の島岩屋の洞窟や、江の島サムエル・コッキング苑、江の島神社などのスポットがあり、お得感で評価の高いほてる彩夏に滞在すれば、東京に戻る直前でも海を楽しむことができます。